【PSO2】錬成の導き、奇跡の価値は
今PSO2で最もホットな話題は「錬成の導き」だろう。
何せこの効果の不具合で緊急メンテが入ったからだ。
このためプレイしたくても出来ない勢はイライラしたのではないだろうか。
ちなみに私は風邪を引いて熱が38度近くあったので普通に寝ていた。
さて、それでは説明を始めよう。
錬成の導きとは
「この効果が付いているアイテムの能力追加成功率を5%上げる」というものだ。
非常にシンプルだが、報酬期間に日々確率表とにらめっこしているような当チームのリーダーやマネージャーからすれば、注目したい効果だろう。
また私の能力追加系の説明を読んでくれて、興味を持った諸兄からは「まじか!すげえじゃん!」となりそうな効果である。
その他の基本情報は以下の通り。
・バレンタイン緊急の最後にランダムに出るラブ・エンペが落とす
→武器にも防具にも付く。今後の季節緊急の定番になりそうだ。
・「この装備品への」が示す通り、ベースに付いていないと効果なし
→まずベースに付ける作業が必要
・「錬成の導き」自体の継承率は、2つで50%、3つで80%
それでは本題に入ろう。
能力追加に見る経済学
能力追加するにあたって考慮すべきは以下の三つである。
・エクスキューブの所持数
→能力追加成功率系アイテムと密接に関わる。
・素材
→完成品に付けたくなるような強力な効果。
・メセタ
→金は力だ。廃課金なら無視できるが、そんな奴はこの記事を読んでいる諸兄の中にはいないだろう。
「錬成の導き」は強力な効果ではあるが、上記の点を考慮して運用しないと、痛い目を見る。
・エクスキューブの所持数
錬成の導きには、まず錬成の導きをベースに付ける作業が必要になる。
錬成の導き自体の継承率は100%でないので、大体はスロット拡張とスロット拡張の合間だろう。
例:7オプションの武器に付け、次の8オプションへのスロット拡張の際の成功率を5%上げる
となると、平時のMAX80%の継承率では、錬成の導きを付ける作業に余計に「能力追加成功率+30%」を使う必要がある。エクスキューブ20個だ。
※+20%というのもあるがレート的にあまりお勧めできない。
このため報酬期間での運用が現実的だ。報酬期間であれば90%で継承されるため、掃いて捨てる程余る+10%を使えるからだ。
・素材とメセタ
強力な武器に付けたいような効果を持つアイテムとなると、大体の場合13武器だ。
13武器のスロット開けは、その費用も馬鹿にできない。
錬成の導きをベースにつけるための費用も348,600メセタにもなる。
14武器や15武器の場合は更に上がる。
また、錬成の導き自体の相場は、2019/1/24時点のフェオの7オプション武器で60万メセタぐらいだ。
勿論、能力追加に失敗すれば錬成の導きを再度付けるところからやり直しだ。
以上のことを考慮すると、低オプション帯で多用するよりかは7オプションから8オプションなど、少しでも確率を上げたいタイミングで用いたり、マイショップ購入にはなるべく頼らず貯めていくスタイルの方が良いかもしれない。
運用は勿論報酬に絞った方が良いだろう。火曜日を考慮できるマメさがあれば話は別だが。